技能実習生制度でも、「介護分野」への実習生受け入れが本格的に開始されました。
現在、技能実習生の派遣元各国でも日本ほどのスピードではないものの、経済成長と共に高齢化の波が押し寄せており、それに対応した人材の育成が叫ばれています。
日本はそれらの世界に先駆けて少子高齢化社会を迎えており、すでに介護関連でも発展途上国を凌駕した設備、システムが出来上がっています。
私どもの実習生候補は、そういった日本の知識や技能を習得すべく、すでに派遣元国で専門用語の教育を含めた座学および実技を始めており、いまかいまかと日本行きを望んでおります。
また当組合もすでに事務局に看護師免許を持った職員を上記待機させております。
「介護分野」での実習生の受け入れにご興味があればお気軽にご連絡ください。
介護実習生における必要日本語能力要件 | |
第1号技能実習(1年目) | 日本語能力試験のN4に合格している者その他これと同等以上の能力を有すると認められる者*であること。 |
第2号技能実習(2~3年目) | 日本語能力試験のN3に合格している者その他これと同等以上の能力を有すると認められる者*であること。 |
*「これと同等以上の能力を有すると認められる者」とは、日本語能力試験との対応関係が明確にされている日本語能力を評価する試験(現在認められているのは「J.TEST実用日本語検定」「日本語NAT-TEST」の2つ)で、上記と同等レベルに相当するものに合格している者 |