新型コロナ関連のニュースは日々更新されており、常に新しい情報が山のように押し寄せますが、外国人実習生に関して、なかなか日本発のニュースの理解は乏しいです。
監理団体としては、その件に関して理解を深める努力をしなければなりません。
まず基本的に、「段階的に警戒解除の雰囲気が漂っているが、継続的な注意は必要」という事です。
就業中は実習指導員をはじめ、誰かしらがそばにいますが、注意すべき時間帯はやはり就業外の時間です。
最近は「自粛警察」という言葉もトレンドに上がってきている状態で、しょうがないところもありますが皆さんピリピリしている状況であることも念頭に置かなければいけません。
「本人への罹患の防御」とともに、「周囲への配慮」も普段以上に意識させる教育が必要かと思います。