技能実習生の出身国にベトナムが多いのはお気づきの方も多いのではないでしょうか?
技能実習制度が始まって以来、「技能実習生=中国人」という時代が長かったのですが、中国国内の経済状況が上昇するにつれ中国国内での就業先確保が容易になり、なかなか候補者が集まらなくなってきました。
ここで手を上げてきたのがベトナムです。
「人口8000万人を超え、肌の色も日本人に似ており、しかも宗教的にも親しみやすい」という要素は「しっかり勉強してくれる実習生であれば出身国はどこでも構わない」という日本企業にとって必然的に「第一候補になりやすい国」であることは確かでしょう。
しかしそこにはメリットデメリットも存在します。
メリット
デメリット
というものもあります。
受け入れ企業はそういったメリットデメリットも頭に入れ採用活動をしなければなりません。