2021年10月26日
日本ではコロナ第5派が落ち着き、第6派に備えるものの、首都圏でも感染者数が少ない事もあり、行政も規制緩和の方向で進んでおります。
しかしまだまだ「新規外国人の入国」に関しては進んでいないところがあるようで、先日の報道では「在留資格を得ている者の、入国待ちをしている外国人が30万人を超える」という報道がありました。
加えて、「その大半が技能実習生」という補足もありました。
例にもれず、我々が監理する実習実施者で採用予定の候補生も入国できておりません。
島国日本ですので、「外国人の往来制限」というのは比較的容易な日本です。
日本人の県を跨いだ往来ですら躊躇される昨今、「外国人なんて」と思われるところもあるかもしれません。
しかし「永遠に鎖国」という事も難しいと思われ、前回と同様「日本在住予定者から徐々に入国緩和」という事になるでしょう。
まだまだ先の長い話ですが、コロナを抑えつつ、日常を取り戻していきたいところです。