2018年12月12日
実習生も関連するだろうと思われる「特定技能1号」の在留資格取得に必要な「日本語試験」をベトナム・中国・フィリピン・インドネシア・タイ・ミャンマー・カンボジアの7か国で実施することが決まり、もう1か国を調整中との事です。
この情報を精査すると、やはり今回の「特定技能在留資格」は、「技能実習制度」における送り出し機関の中でメジャーな国と同じ背景です。
もちろん上記に上げた7か国にはすでに「技能実習」を終了し、母国の発展に寄与している人材もいると考えられますが、彼らが「さらに日本で働いていきたい」と考えた場合、3年もの間日本にいたことで優位になる「日本語」を活用していけるのだろうと思います。