外国人技能実習生のバックグラウンドは様々あり、その一つとして忘れてはいけないことは「宗教」であると思います。
日本人は比較的「宗教」に関してそこまで熱心な方は一握りですが、実習生の母国では「国民宗教」ととらえるほど、ほとんどの国民が何かしらの宗教生活に準じていることもあります。
宗教も様々ありますが、日本人になじみが薄く、かつ様々な生活様式へ何かしらの違いが見えるのが「イスラム教」であると思います。
実習生では「インドネシア」「バングラデシュ」などの出身者がこれに当たると思います。
日本人にはなじみのなく、それでいてイスラム教徒への知識としてもっている部分で特徴的なものは下記の2点かもしれません。