2022年8月23日
山口県に在住するインドネシア人実習生が、彼らの宿舎に侵入してきた野生の猿を素手で捕獲、このサルは近隣で幾度か被害をもたらしていたらしく、感謝状が贈られたそうです。
ここ最近、技能実習生が取り上げられる話題に、明るいものがなかったですが、久々の良い話題です。
個人的には「サルを素手で捕獲」というのは危険性もあり、奨める行為ではないですが、記事を見たところ、捕獲に対してのケガもなさそうで良かったです。
実習生が育った国によっては、このような「野生動物」との距離感が近い場合も多く、我々が監理する実習生も、以前「鳩を捕まえました」と素手で目の前に持ってこられ驚いてしまった事があります。
その後すでに放していたので、まったく悪い事ではないですが、日本の法律にも「鳩を素手で捕まえてはいけない」とも記載してあるわけではないので、これに関しては、生活する中で習慣を身に付けるしかなさそうですね。