2022年11月21日
外国人と言えど、日本で就業している限り納付が避けられないものが「年金」や「健康保険」になります。
超長寿国である日本の基礎を作ってきたのが、これらのものであることは疑いの余地はありません。
しかし日本で一時的に就業する外国人にとっては、あまり歓迎されない制度であることは間違いないでしょう。
たとえば「年金」
現制度であれば、外国人であれ10年以上の納付実績があれば、その後母国に帰国したとしても日本の年金の恩恵を受けます。
しかし受給資格を得るためには、
ただし10年程度の納付では、日本との物価差はあったとしても「雀の涙」だと思います。
そうなると、「日本の年金受給資格を得よう」という考えはあまり出てこないと思います。
しかし毎月の給与からは無常に引かれていく年金額は、給与比較で大きなものと感じられるでしょう。
昨今では日本人でも同様です。
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