海外から来る実習生はあくまで実習生と実習先企業双方の合意と納得に寄りますが、おおむね20代前半からという比較的若い人材が多いです。
そして私たちが継承していかなければいけない事業を展開する研修実施企業は、比較的高齢化に悩んでいる企業でしょう。
「会社の活性化」は、なにも新規事業や新規顧客の開拓だけではありません。
「社内環境の改善」も大きな活性化の要因でしょう。
企業の中で新たな人材を得たとき、それが外国人実習生でなく日本人の労働者であるとしても、社内の雰囲気は大きく変わります。
ましてや日本に憧れ、遠い遠い海外から家族と離れ学びに来る実習生です。
彼らの存在は、こちらが望むまでもなく、社内の活性化に一役買っています。
すでに実習生を受け入れた経験のある会社、また受け入れたばかりの会社であっても、「実習生を受け入れたことによる社内の活性化」が最も大きな反響のある効果です。
今まで海外との交流がなかった会社では不安も当然あるだろうと思います。
そのために、私たちが日々サポートや準備をして、少しでも不安を取り除くようにしています。
若く躍動的な力は、その国籍がどうであれ会社の財産になっていきます。