「技能実習生を受け入れることで、実習先企業の日頃の業務の負担になるかも知れない」という不安も聞かれます。
もちろん日常業務の中で負担になるような事が生じてしまうのであっては、「国際貢献」も「技術の継承」も元も子もありません。
技能実習生は確かに「学びに来た若者」ではありますが、同時に「企業活動の一員にもなりながら」という条件です。
通常の労働者同様に仕事を与え、仕事を覚えさせ、成果を発見させる。
その日々の仕事の中の循環が、実習生の知識の肥やしになり、飛躍の元となります。
「教育体制が整っている会社でもないから」という不安の声も想像できますが、企業側はまず「一緒に働く労働者」として捉えて下さって結構です。
また、もちろんこの実習生受け入れをきっかけに少しでも「教育体制構築」を考える機会になるのも、決して後ろ向きな考えではありません。
現在の業務に入り込んで、皆様と同様に仕事をしていく。
そして、それを将来に活かしていくのも殺していくのも、実習生次第です。
またそれを将来に生かしていこう、という志の高い実習生を我々は紹介します。